ひとり暮らし
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■部屋を借りるにはいくらくらいかかるの?
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- 保証金・敷金(家賃2〜4カ月分が目安)
- 入居1カ月目の家賃を「前家賃」
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- (注1)保証金は原則として契約解除後に返金
- (注2)敷金の引けは、返還されません
- (注3)部屋の汚損・破損度によって修繕費を 差し引かれることもあり、 契約時に確認
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- 仲介してくれた不動産会社に「仲介手数料」(家賃1カ月分
- 住宅総合保険への加入が必要な物件は、保険会社に所定の保険料(通常2万円前後)
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■お部屋探しのコツ
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- 学校や職場に片道1時間以内で通える地域がオススメ。
- インターネットや雑誌の賃貸情報を参考に、 家賃相場をチェック
- 家賃は月収入の3分の1以下が目安
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■引っ越し先、入居日が決まったら・・・
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- 引っ越し業者の手配・荷造り
- 役所への「転出入届」「健康保険証」の切り替え
- 電気・ガス・水道・電話などの公共機関への 移転手続き
- 運転免許や各カード会社・会員証などの住所変更手続き
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■最低限必要な生活アイテムは?⇒限られた空間をなるべく有効利用
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- 大型家具・家電選びは慎重に。
本当に必要なアイテムや機能に絞り込んで選択。
- たとえば、近所にコインランドリー⇒洗濯機の購入を控える。
- また学生の方は、勉強机⇒こたつ・ローテーブル(食卓と兼用)
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■整理の基本
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- 部屋の大きさや生活スタイルに合わせ、持参するもの、購入するものを選別
- 布団、テーブル(こたつ)、テレビ、コンポなど、⇒ そのまま持参
- 大型家具は、 部屋の大きさや生活スタイルに合わせて選択
- 収納ボックスやハンガーラックなど、手軽なものを上手に使う
- 新規購入は冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、収納家具(組立式が便利)、カーテンなど。
- サイズや機能、色やデザインも考慮して、部屋全体に統一感を与えるものを選ぶ
- バス・トイレ用品、調理器具など、生活消耗品は、 100円ショップなどを利用
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■ 買い物の基本
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- どの店が安いか、特売日はいつかなどをチェック
- 毎日行くより、1週間分ほどまとめて買った方が安上がり
- 予算を封筒などに分けておき、買いすぎを避ける
- 献立を決めて、買い物をする。残っている食材と組み合わせやすいものを買う
- 食材を上手に保存することも節約の第一歩。
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■冷蔵庫の基本
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- 魚肉類は、冷凍すれば約2週間ほど味を保って保存できます。
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- ひき肉…フライパンで火を通し、密封できる冷凍パックに平らにし保存。自然解凍、調理
- 薄切り肉…1枚ずつ広げてラップに小分けにして包み、冷凍。 野菜炒めなど多用
- 切り身魚…みそ漬けやしょう油漬けなど、下味を付け冷凍。 冷蔵庫で半解凍、オーブントースターで焼く
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- じゃがいも…冷蔵庫には入れず、紙袋で冷暗所で保存。リンゴ1個を入れる
- キャベツ…芯をくり抜き、湿らせたペーパータオルを入れておく。
- 葉もの…新聞紙で包んでからビニール袋に入れて保存。根を下に立てて保存。
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- 卵はパックから出して、とがった方を下にして保存。生食用なら1週間で食べきる。
- 豆腐の残りは、新しい水をはった密閉容器に入れて冷蔵し、保存中は毎日水をとりかえ (保存期間は2日)。
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■お掃除の基本
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- 掃除の鉄則 ⇒ 「こまめさ」。汚れがたまるほど掃除に手間かる
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- 小物類はあらかじめ整理整頓
- ホコリ汚れは「上から下へ、奥から手前へ」高いところから順にホコリを落とし、掃除した箇所を汚さないよう後退しながら
- 洗剤は直接スプレーする前に、スポンジなどにしみ込ませてふき、素材を傷めないか確認
- 壁面へのスプレーは、ホコリとは逆に「下から上へ」。⇒洗剤の液ダレ防止
- クロスの壁紙は専用洗剤をスプレーし、タワシなどで軽くこすってから水ぶき
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■簡単お掃除
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- フローリングの床はホコリを取り(水拭きは厳禁)、ワックスで仕上げ
- カーペットは柔軟剤をごく少量入れた水を全体にスプレーすると、汚れが絡みにくくなり、掃除機での吸い取りがスムーズになるのでお掃除がラク
- 窓ガラスは濡らした新聞紙でふくだけでピカピカに
- 食器の茶渋は、レモンの切り口に塩をつけてこする
- ガラスの食器の曇りは、リンゴの皮で磨くとツヤが出る
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■水回りの掃除の基本
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- (キッチン) ⇒キッチン周りは油汚れがつきやすく、手入れを怠ると掃除が大変
- 電子レンジは使用頻度が高い割に、汚れに気づきにくいので要注意魚
- 焼き用グリルは使用後すぐに熱湯をかける
- 換気扇は専用カバーをこまめに交換し、定期的に
- 掃除シンクや排水溝もこまめに洗い流して、ぬめりやカビを防ぐ
- (風呂) ⇒ カビ対策お風呂の浴槽や壁は、入浴後に熱湯で洗い流す習慣へ
- 最低2時間は換気をすれば、効果的な防カビ対策
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■洗濯機・洗剤の基本
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- 洗濯は、数日分まとめる ⇒電気代・洗剤を節約
- 色移りを防ぐ ⇒色もの・柄ものを分けて洗う
- ポケットはあらかじめ裏返して中のゴミを取っておき、
- ファスナーは閉めてから洗濯機にまた
- 靴下や小物類はネットに入れて洗う⇒干すときにも便利
- ジーンズは裏返して洗う ⇒ 色落ちや擦り切れの防止
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■アイロンがけの基本
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- 脱水時間を短めにし、脱水後すぐにシワを伸ばすようにして干す
- アイロンをかけるときは衣料表示に従って温度を設定し、低温設定の衣料から順にかける
- アイロンのドライ機能とスチーム機能を上手に使う
- 熱や湿気が残っているうちにたたむとシワ⇒しばらくハンガーなどにかけて乾かす
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■クリーニングに出すその前に・・・シミ抜きテクニック
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- ソースや口紅など油性のシミには「ベンジン」
- 飲料や食事の糖分・油分を溶かし出すには「消毒用エタノール」
- 繊維から汚れを色素ごと包んで取る万能な「台所用中性洗剤」
- 食物などの天然色素を酸性成分で取り除く「お酢」
- 最後まで残った色素をアルカリ成分が分解してくれる「オキシドール」
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■電気・ガスの節約方法
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- ドライ運転、扇風機を併用する外出時や就寝時には、待機電力消費を節約できます。⇒オン・オフ機能付
- マルチタップ炊飯ジャーは食事が済んだら保温を切り、レンジで温めれば電気代の節約
- 火の通りにくい野菜の下ごしらえは電子レンジで
- ヤカンよりレンジで温めて。給湯器があれば、お湯から沸かした方がさらにお得です
- 鍋やヤカンは底が広く平らなものをふきこぼれないよう、火力をこまめに調節
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■水は節約も再利用もできる資源
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- 残り湯は洗濯や掃除に蛇口からお湯を出すときは、水がお湯になるまでの間、ポリタンクやバケツに貯めて洗濯・掃除に使う
- 水洗トイレ ⇒節水パット食器を洗うときは、汚れの少ないものから洗う
- 汚れのひどいもの ⇒ 不要な紙でふき取り、洗剤は薄めて使うなどの工夫
- お米のとぎ汁 ⇒ 食器洗いや植物への水やりや掃除に
- 野菜やパスタのゆで汁は、温かいうちに油汚れのひどい鍋や食器にかける⇒汚れが落ちやすくなります
- 飲料水はミネラルウォーター ⇒カートリッジ式のポータブル浄水器を使う。経済的
- お茶類もパックを利用して自分で作る⇒ペットボトルのゴミを減らす
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